こんばんは☆
今日も1日暑かったですね。
外でお仕事の方はきっと大変だろうなぁと思いつつ、レッスン室から青い空を眺めていました。
クーラーの効いたお部屋にいる立場で、暑い暑いとは言っていられませんね(^_^;)
熱中症にならないよう水分補給はしっかりとしましょう
さて、今日は振替の生徒さんもいらっしゃったので、レッスン三昧な一日になりました。
そんな今日の出来事です。
「出来ない、分からない~」が口癖の生徒さん。まだ小学低学年生の男の子です。
本日のレッスンでも弾いて間違える度に出来ない~分からない~の一点張りだったので、
何事も、まず考えてみることが大切だよ。やってみて間違えてもいいのだから。何でも挑戦してみるの。
やらない&考えないで出来ないはだめだよ。
と、ついつい厳しいことを言ってしまいました。
私は、レッスンの中でピアノのテクニック向上や音楽の楽しさを感じてもらうのはもちろん、
礼儀やお行儀(マナー)、コミュニケーション能力、‥そして長い人生、何事も自分で頑張れる力を持てるよう、
総合的に「人間力」をつけてもらえるようなレッスンをしたいと思っています。
ただ、それを強く思うあまり、時々まだ小さい子にもつい難しいことを言ってしまいます。
その言葉を発しているときは、生徒さんのためを思っているのですが、
後から思い出してみると、
あの言い方は分かりづらかったかな~とか、厳しすぎたかも(>_<)などなど
反省することもしばしばです。
私は「子育て」というものをしたことがないので、生徒さんと接する日々のレッスンの中で
発見・勉強させられることが多々あります。
分からなくなったり、迷ったりしたときは、2児を育てた母に相談したりもします。
そんな母にこうアドバイスをもらったときがあります。
子育ては、親である自分自身が育てられるということだよ。
その意味が最近すごくよく分かるようになってきました。
人を育てるということは、自分自身が成長していかなくてはならないんですね。
逆を言うと、生徒がまだまだのときは、自分もまだまだ未熟だということ。
今日の生徒さんのレッスン‥来週までにもっと理解しやすい、いい方法がないか、考えておこうと思います。
Aiピアノ教室@東京/千葉