こんばんは ☆
今日は、学生時代の友人のコンサートに行ってきました。
「ピアノとオーボエの協演~音楽は国境を越えて~」というタイトルのコンサートで、
オーボエとのデュオからピアノソロまで、約2時間のプログラムを聴いてきました。
まず‥最初のワンフレーズを聴いたとき、体の内側からじわじわ~っと潤うような感覚に。
オーボエって、こんなに素敵な楽器だったのね‥!と、終始オーボエの音色に魅了されっぱなしでした。
特にプーランクのオーボエとピアノのためのソナタと、シューマンの3つのロマンスの第2曲目が印象的だったな。
心に直接訴えてくるような、とても歌い心のある演奏で、素晴らしかったです。
また、現在ドイツのハノーファーに在学中の友人は、チェコ出身の作曲家マルティヌーのピアノソナタを演奏。
恥ずかしながら、私はこの曲を聴いたことがなかったのですが、
今日聴いて、早速弾いてみたい曲リストに入りました (笑)
彼女の演奏は、パワフルだけど、緻密に計算されていて、ひとつひとつの音があらゆる方向に飛んでくるような、
とても立体的な音楽で、聴衆を楽しませてくれるような演奏でした。
高校・大学時代も優秀だった彼女ですが、さらにパワーアップしていて、
そんな素敵なお二人の演奏を聴かせていただき、終演後はとても幸せな気分になりました。
ひさしぶりに生のコンサートに行きましたが、やっぱりクラシック音楽って素敵ですね。
日々感じているストレスや心の疲れも、一瞬で潤います。
ピアノを続けていて、本当に良かったな ^^
ちなみに、今日の演奏はPTNAのピアノ曲事典に公開される予定です。
みなさん、ぜひ~ ^^
Aiピアノ教室@東京/千葉