7月に入り、ピティナピアノコンペティション予選も折り返しとなりました。
今年もありがたいことに審査を務めさせていただき、大変光栄に思います。
先週末は、新潟にて参加者の皆様の熱演を聴かせていただきました。

コンペティションを聴いていて毎回思うのは、どの演奏も、ご本人だけではなく、保護者様、指導者の想い、努力が伝わってくるということ。
まず、この舞台に立っている、それだけですごいことです。
思うように弾けなかったり、思ったよりも点数が伸びなかったなど、必ずしも努力が報われるものではないのがコンクールですが、それも経験、勉強です。
確実に言えることは、コンクールは人を大きく成長させてくれます。
参加者ご本人も、周りのご家族も、指導者も。
ぜひコンクールを利用して人間力を鍛え、強い心を育み、これからの人生に活かしてもらいたいと思います。
Aiピアノ教室@市川市本八幡