Paris滞在記です。
ルーヴル美術館のあとは 夜からサンドニ大聖堂音楽祭に行ってきました。
今回 ピアノとチェロのリサイタルを鑑賞しました。
プログラムは
Dimanche 24 juin 2012 • 17h00
Légion d’Honneur
Légion d’Honneur
Prokofiev
Sonate pour violoncelle seul
Crumb
Sonate pour violoncelle seul
Maratka
Dolmen
Chopin
Préludes pour piano seul
Schubert
Sonate Arpeggione D.821
Yan Levionnois, violoncelle
David Kadouch, piano
実はコンサート直前まで時差&観光疲れで眠気が最高潮だったのですが‥(笑)
眠気も吹き飛ぶくらい素晴らしい演奏で 幸せなひとときを過ごせました ♥
一音一音の音色 フレーズの歌い方 リズムの感じ方 間の取り方 音の漂わせ方 など‥
全てが「自然」で 嫌味がなく 演奏者の内から湧き出ててくる音楽。
残念ながらこれは日本人にはなかなかない感覚かな~と思います。
生まれ持った血の違いを感じました‥。
しかし だからこそ日本人は他の国に比べて 勤勉で努力家なのかもしれませんね ^^
久々の音楽会。
改めて クラシック音楽の豊かさを実感。
ヨーロッパに行くと 私たちが携わっている音楽って本当に素敵♥やっていて良かった♥って思います。
生徒のみなさんにも 音楽会には小さい頃から積極的に足を運んで欲しいですね。
そして音楽家を目指している人には なるべく若い内に一度ヨーロッパに行くことをおすすめします。
続く。
Aiピアノ教室@東京/千葉