約2年前に他教室から移籍されてきた生徒さん(小3)
元々、とても賢く自分の頭でしっかりと考えて音にすることが出来るお子さんです。
ご入会時は歴がある割にお指が弱いことが課題で、強い指作りと脱力を一番意識して指導させていただきました。
今回はご本人の強い希望でコンクールに初チャレンジ。
コンクール当日はもちろんのこと、それまでの取り組み方やピアノへの向き合い方など、初めてのことばかりで戸惑いや緊張もあったかもしれませんが、
本番を終えてすぐにお母様から
◯◯(生徒さん)史上、一番の演奏が出来ました
とても楽しかったです!
と、ご報告いただき、
まだ結果が出る前でしたが、それだけでも挑戦して良かったなと思いました。
(演奏番号1番ですと来た時は正直ドキドキしましたが…昨年も別の生徒さんが1番でも入賞されたので、気にしないでとお伝えしました^ ^)
そして初めてチャレンジしたコンクールが結果にも繋がり、良かったです!
ファイナルに向けてまた全力でサポートさせていただきます(^^)
コンクールはどうしても結果が付くものですが、一番大切なことはそれまでの過程です。
コツコツ努力すること、本番で実力を出し切ること
これはピアノだけに限らず、どの世界でも通用する大事な力ですね。
実際に私の生徒さんでコンクールを受けられている方は、お勉強やスポーツ、部活などと両立されている方がほとんどです。
ピアノのレッスンを通して、生徒さんの可能性をたくさん広げてあげたいと思っています。

Aiピアノ教室@市川市本八幡