☆師と弟子☆

こんばんは☆

今日は連休最終日。みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は昨日の疲れが全く抜けず‥かなり朝寝坊をして、ネットをして、ピアノを弾いて、と

かなりゆったりとした一日を過ごしました。

そして、午後にお昼御飯を食べながら、NHKで放映されていた「こころの遺伝子」という番組を観ました。

ピアニストの辻井伸行さんと、東京音大の川上昌裕先生が出演されていた回の再放送だったようです。

辻井さんが、ヴァンクライバーン国際コンクールで優勝されたときの記者会見で

器の大きなピアニストになりたいです。

と繰り返し何度もおっしゃっていたのを覚えていたのですが、

その言葉は川上先生が辻井さんに小さい頃からおっしゃっていたことなんだそうです。

お二人の絆を感じさせる、素敵なエピソードですよね。

また、これまでお二人が二人三脚で努力されてきたということが伝わってくる番組で、

とても感動しました。

辻井さんの可能性を見出し、伸ばした川上先生は本当に素晴らしいな、と思います。

指導者によって、生徒さんの人生は良くも悪くも大きく変わりますね。

人の人生に関わる、ということはとても責任のあること。

そのことをひとりひとりの生徒さんに対して、決して忘れてはならないということを

改めて感じました。

「人を教える」ことは、自分が学ぶことの100倍難しいと感じ、落ち込むこともありますが、

その分、生徒が成長をみせてくれたときの喜びは、一人では絶対に感じられないものです。

私が自分の師に出会えてよかったと思うように、自分の生徒にもいつかそんな風に思ってもらえるよう、

日々努力していきたいですね。

Aiピアノ教室@東京/千葉

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